少し気が早いですが、この夏、子供と行きたいイベントをリストアップしました。3歳~5歳ぐらいの男の子の目線でチョイスしていますが、もう少し大きい子供でも楽しめると思います。
ギガ恐竜展2017
-地球の絶対王者のなぞ-
注目ポイント
夏休みを通じて開催される東京近郊では最大規模の恐竜展。これは注目ですね。なかでも、日本恐竜展史上最大となる恐竜「ルヤンゴサウルス」の骨格標本が目玉とのこと。子供たち大興奮間違いなしでしょう。
- 30点を超える日本初公開の恐竜たち。
- 世界各地から発掘された多数の貴重な実物化石、全身骨格標本、ロボットなどで、「恐竜大繁栄の謎」に迫ります。
開催概要
会期: |
2017年7月15日(土)-9月3日(日)(休館日なし=51日間) |
時間: |
9:30ー17:00(入場は閉場30分前まで) |
場所: |
幕張メッセ国際展示場11ホール(千葉市) |
料金: |
(当日券)大人2200円、子供1000円(4歳以上)(前売券)大人1800円、子供800円(4歳以上) |
ヨコハマ恐竜展2017
~動く!ほえる!恐竜の森~
注目ポイント
子供たちに人気のティラノサウルス、トリケラトプスの全身骨格もさることながら、巨大な「恐竜の森」というエリアで、恐竜17匹が動き、吠えるようです。これは迫力ありそう。加えて、化石発掘ひろば、恐竜フォトスポットも。
化石発掘の権威、米国ブラックヒルズ地質学研究よりティラノサウルス、トリケラトプスの全身骨格を展示。
オルニトミモサウリアやその他多数の貴重な恐竜化石を鑑賞したその先に待ち構えるのは、巨大な恐竜の森。
12mの実物大ティラノサウルスをはじめ、トリケラトプスやデイノニクスなど人気の恐竜17匹が動きほえる!
ただ、親目線からすると、有料アトラクションとして「発見洞窟~洞窟に隠されたジェムストーンを探そう!」、「ハマノサウルスの卵を探せ!~正しい重さの
恐竜の卵を探そう!」、「対決!ディノニクス~ボールを投げて点数を競おう!」といった子供だまし/商業主義的な雰囲気も感じるのが残念なところ。それなら、料金を挙げてでも、全てフリーにしてもらいたい。
開催概要
会期: |
2017年7月15日(土)~9月3日(日) |
時間: |
10:00~16:30(最終入場16:00) |
場所: |
パシフィコ横浜 展示ホールA |
料金: |
(当日券)大人1800円、子供900円(4歳以上)(前売券)大人1400円、子供700円(4歳以上) |
恐竜どうぶつ園
~見て・触れて・学べる体験型ショー~
注目ポイント
企画展・イベントではなく、ホールで、恐竜の模型を使ったパフォーマンス・ショーのようです。前出の2つと比べると迫力には劣るかもしれませんが、代わりに、生き生きとした動きで魅了してくれるかもしれません。全国各地のホールを巡回して回るようで、近隣で公演するのであれば観劇するのも良いかもしれません。
「恐竜どうぶつ園」は、オーストラリアから始まり世界各地で上演されているファミリー向けの恐竜パペットショーです。
今年の夏休み、おおむかし先史時代にタイムスリップして、かわいい赤ちゃん恐竜、巨大な肉食恐竜、草食恐竜に会いに行きましょう!「恐竜どうぶつ園」の恐竜たちは、紛れもなく「生・き・て」います。客席で見るだけでなく舞台に上がったり、恐竜が客席に降りてきたり、見て、触れて、楽しみながら学べる教育的なパフォーマンスショーです。
開催概要
2017年7月~9月にかけて全国を巡回
個別公演スケジュールは、下記ウェッブサイトをご確認ください
深海2017
〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜
注目ポイント
宇宙ととも人類にに残されたフロンティアである「深海」。「発行生物」、「深海の巨大生物」、「超深海」、「深海に囲まれた国、日本」等のテーマに分け展示。恐竜と比べると子供にはなじみはないですが、深海の不思議な世界に触れることにより、子供の好奇心を刺激しそうです。
深海 そこは宇宙とともに、人類に残された最後のフロンティア
あれから4年。本展では、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像や実物とともに紹介するほか、東北地方太平洋沖地震の実態にせまる「深海と巨大災害」、「深海と資源」などを、映像やCGなどを駆使して紹介します。またダイオウイカを撮影した取材班が再び結集し、新たな深海シリーズNHKスペシャル「ディープ・オーシャン」も制作中です。より「深く」、新たな感動をお届けします。
開催概要
会期: |
2017年7月11日(火)〜10月1日(日) |
時間: |
午前9時〜午後5時 ※金・土曜日は午後8時まで
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場所: |
国立科学博物館(東京・上野公園) |
料金: |
大人1600円、子供600円(小学生以上) |
トミカ博 in YOKOHAMA
~ようこそ!!あたらしいトミカタウンへ~
注目ポイント
男の子が大好きなトミカが大量に集結する「トミカ博」。巨大なジオラマがあったり、トミカをが一斉に走りだすアトラクション、スタンプラリーなど楽しいです。また、入場の際に、大人にも子供にも限定トミカが配布されるので、これもうれしいもの。
メインコンテンツは数々の有料アトラクションと最後のトミカショップ。有料アトラクションは、「トミカ釣り」、「トミカ作り」などありますが、若干商業主義的な匂いがします。期間が限られることもあり非常に混雑するため、我が家が昨年取った対策を今度ご案内したいと思います。
開催概要
会期: |
2017年8月10日(木)~8月20日(日) 11日間 |
時間: |
10:00~16:30(最終入場は16:00) |
場所: |
パシフィコ横浜 展示ホールB |
料金: |
(当日券)大人1000円、子供800円(4歳以上)(前売券)大人900円、子供700円(3歳以上) |
※下記は2016年のトミカ博 in YOKOHAMAのリンクになります。2017年のサイトがオープンしたらアップデートします。
ディズニー・アート展
~いのちを吹き込む魔法~
注目ポイント
大人も子供も夢中にさせてしまうディズニーの世界。その歴史と秘密を紐解く展示。
- ミッキーマウスの誕生から、最新作「モアナと伝説の海」まで約90年分の原画を展示
- ディズニー・アニメーションの想像力と技術を解説!
- 1928年に描かれたミッキーマウスのデビュー作の原画が初登場!
これらのキャッチコピーだけでも、ワクワクしてきます。
開催概要
会期: |
2017年4月8日(土)〜9月24日(日) |
時間: |
10:00〜17:00(入場は閉館時間の30分前まで) |
場所: |
日本科学未来館 企画展示ゾーン(東京・お台場) |
料金: |
(当日券)大人1800円、子供600円(3歳~小学生未満)(前売券)大人1600円、子供500円(3歳~小学生未満) |
テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りSUMMER STATION 2017
注目ポイント
毎夏、六本木ヒルズで開催されるテレビ朝日主催のイベント。このイベントの最大のポイントは、大量のドラえもんのモニュメント。六本木ヒルズの広場を始め、エリアのいたるところに等身大のドラえもんが様々な道具をもって立っている。タイムマシンも乗れる。テレビ朝日内のショップではグッズの購入もでき、また有料のドラえもんのアトラクションなども設置されるのだと思われる。無料ゾーンだけでもとっても楽しめるイベント
開催概要
会期: |
2017年7月中旬~8月末頃 |
時間: |
ドラえもんの展示は常設 |
場所: |
六本木ヒルズ周辺 |
料金: |
無料。一部有料コンテンツあり |
まとめ
みなさんは、どれに行かれますか?我が家はこれから検討しますが、「ギガ恐竜展2017」、「深海2017」、「ディズニー・アート展」には行こうと思っています。六本木ヒルズの「SUMMER STATION」は六本木ヒルズに行くことがあると思うので、その時にちょこちょこ行ければいいかなと思っています。
「トミカ博」は、激混みが予想されるので悩ましいところ。子供が行きたいといえば、行くことになるのでしょう。
新しいイベントは今後も出てくると思うので、随時紹介していきたいと思います。
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