1歳を過ぎると話せなくても言葉をだいぶ理解できるようになってきます。2歳のころには、いろんな言葉を話し出します。そんな言葉の発達期に、子供が喜ぶ本を選びました。
子供が大好きな絵本(1歳~2歳)
第1位:あかちゃんのあそびえほん シリーズ
著者:きむらゆういち、 対象年齢: 1歳~2歳半ぐらい
ボール紙の本を横に使って紙芝居のように遊べる絵本。いぬ、ねこ、ひよこ、怪獣など、個性的なキャラクターのアクションが楽しめるので、子供は何度でも繰り返し読むことを求めます。大き目サイズの薄い紙の普通版と、ボール紙ベースでややコンパクトサイズのおでかけ版(ボードブック版)がありますが、子供の使い方、耐久性、サイズを考えると断然おでかけ版の購入をお勧めします。
第2位:こぐまちゃん シリーズ
著者:わかやまけん、 対象年齢: 1歳~3歳頃
言わずと知れた、名作絵本シリーズです。こぐまちゃんとしろくまちゃんの日常を、子供が興味を持つ、丸と四角で構成されたかわいらしい絵と、少ない言葉で表情豊かに描いています。シリーズ15冊ありますが「しろくまちゃんのほっとけーき」はその中でも最高傑作なのではないでしょうか?
また、4歳ぐらいになり、ひらがなが読めるようになると、勝手に一人で読んで楽しむようになります。なので、使用期間が長い絵本だといえます。1冊買うと、また1冊、また1冊と追加して購入すること必至なので、最初からまとめて15巻セット購入しても後悔はないと思います。
第3位:いろいろかくれんぼ シリーズ
著者:いしかわこうじ 対象年齢:1歳~3歳頃
これも、非常に楽しい仕掛け絵本です。色や模様だけのページに、穴の開いたページを重ねると、あら不思議、かくれんぼしていた動物や果物たちが現れます。子供たちは、クイズ大会に参加しているかのように、正解の動物や果物が現れるページをドキドキして楽しんでいました。なぞなぞの様な形式なので、言葉を自然に覚えていけるのもメリットです。
著者:たしろたく 対象年齢:1歳~2歳頃
見開きのページ毎に「どうぶつ」・「しょくぶつ」・「せいかつ」のように分類がされており、かわいらしい絵と名前が並んでいます。言葉を覚える時期にぴったりだなと思い子供に与えましたが、残念ながらあまり受けなかったです。ややマニアックな動物などがあるからなのか、絵柄が子供には抽象的すぎるのか、、大人の目線からは非常に良い本だなって思うのですが。
まとめ
いかがでしたでしょうか?絵本選びは奥が深いです。言葉もはっきりし始める時期で、好き嫌いも出てくる時期なので、なかなか悩ましいですよね。ぜひ、皆さんのお子様の絵本選びの役に立てれば幸いです。
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