子育てで意識している原則・考え方

日々、子供達と接していると教育やしつけで悩むことも多いです。そもそも父親をやるのが初めてだし、何が正しいのかよく分からないことだらけです。ただ、何らかの大きな原則・方針(プリンシパル)があれば、だいぶ違ってくるのではと、我が家では以下の原則を作ってます。

子育てにおける我が家の3原則

シンプルですが、以下の3つが基本的な考え方です。

  1. 子供を一人の人間として尊敬する
  2. 子供に「あなたは私にとってとっても大切な存在」だと伝える
  3. 優れた点を見つけ褒める、欠点をけなさない

以下、個別に説明していきたいと思います。

 

子供を一人の人間として尊敬する

子供に頭ごなしに「ダメ」と言ったりしていませんか? 子供に大きな声や怖い話などで脅したりしていませんか?

子供の行動には、うまく表現できないだけで、子供なりの理由があり、主張があります。小さい子供でも、きちんと話をすれば納得します。なので、我が家では、子供を大人に従属する存在としてみたり、判断力がないと思わず、一人の大人(例えば、友人や同僚)と話すように、きちんと向き合って話すようにしたいと思っています。

 

子供に「あなたは私にとってとても大切な存在」だと伝える

子供が成長に応じて、外の世界に羽ばたいていくためには、いつでも安心して戻れる場所が必要だと思っています。

「(子供は)とても大切」・「いつでも守ってあげる」と伝え続けることで、子供は自分を大切にし、自信をもって生きて行けるようになると考えています。なにかあれば相談できるように門戸を開くことが、いじめや引きこもりの防げにもなるかなと考えています。

 

優れた点を見つけ褒める、欠点をけなさない

子供に自信をつけ、興味の範囲を広げ、得意分野を広げていくのに役立つと考えています。

大人でも欠点を言われるよりは褒められる方が嬉しいですし、やる気が出ますし、調子に乗って頑張ります。どんな些細なことでもいいので、いいところを見つけ、褒め続けようと思っています。

褒め合う文化を日本に普及させれば、日本は極めてイノベーティブな国になると思います

 

 

具体的な場面での方針

この原則を踏まえて、子育てで以下の方針でやろうと思っています。

 

コミュニケーション編

きちんと向き合って話をする

子供が「見て見て!」「聞いて聞いて!」と言うときは、手を止め、子供を見て話をする。大抵、何か素晴らしいものがある時なので、とっても褒めてあげる。

「なんで?なんで?」と聞かれるときも、大人と同じように論理的・科学的に説明するようにしています(かみさまが…おばけが…で誤魔化かさない)

お兄ちゃんだから、まだ小さいんだから、と言わない

自分も昔、「お兄ちゃんだから…」と言われ理不尽な気持ちになった記憶があります。本人にとってどうしようもない「お兄ちゃんだから」「まだ小さいんだから」とは言わず、「こうすればできるよ」「ダメな理由はね…」と、説明するようにしたいと思っています

集中しているときは、そっと見守る

いつもうるさい子供が静かにしているときは何か面白いことに集中しているとき。大抵、普段しない、ちょっと危なっかしいことをしていますが、よっぽど危険じゃない限り口を出さず、安全な環境を整え見守るようにしています

一人ひとりとの時間をできるだけ確保する

兄弟がいる場合、特に下の子が小さい時は、どうしても下の子に注意が行ってしまい、上の子供が寂しい思いをするようです。

我が家では、下の子が寝た後に上の子と一緒に本を読んだり、時々、週末、母子や父子2人で出かけたりし、それぞれの子供と向き合う時間を作るように心がけています

 

 

遊び編

やりたいことをやらせる

親がやらせようとおもっても、思い通りにはいかないもの。できるだけ多様な選択肢を見せてあげて、本人がやりたいと思うものを選ばせるようにしています。

本人が選択したのであれば、結果的はどうあれ、本人は納得するでしょうし、経験として蓄積されていきます。習い事も「始めたものの、やっぱり嫌だ」となったら、さっさとやめて次のやりたいことをさせようと思っています(入会金、道具代とかが親的には痛いですが…)

外で遊ぶようにする

公園で子供と遊んでいると、他の子供も一緒に遊びたそうに近寄ってきます。そんな時は、一緒に遊ぼうと声をかけて、みんなで遊ぶようにしています。

親が声をかけて一緒に遊ぶことで、子供同士で遊び始めるきっかけになり、自分で友達を作っていく力を培えるかなと思っています。

また、自分よりも少し上のお兄ちゃん・お姉ちゃんと遊ぶことで、様々な刺激を受け、様々な遊び方を学び、色々チャレンジするようになります。

動物や自然に触れる機会を増やす

自然に触れることは、科学的な好奇心を培い、動物や植物に対する愛情を育む面でも大切だと思っています。

近所の公園でも花や虫などに関心を寄せるようにしています。都内でもセミの抜け殻があったり、落ち葉遊びができたり、ダンゴムシ、テントウムシ、オタマジャクシを捕まえたりできるものです。

知らない虫がいたら、都度、スマホで調べるようにしたりしています

 

しつけ編

 

注意するときも、怒らない

手を挙げるのは論外としても、大きな声や怖い声、お仕置きなどは、結局は精神的な暴力だと思っています。本人が納得しないまま、怒ったり脅したりしても、子供は怒られたり罰が怖いから従うだけなので、バレなければ大丈夫という発想につながってしまいます。

我が家では、落ち着いて「何故そんなことをしたのか」「何故いけないのか」「どうするべきだったのか」を話し合うようにしています。子供が泣いて興奮しているときは、深呼吸させ、落ち着かせてから話し合うようにしています。

話してみると悪気なく善意で失敗してしまったということもあり、頭ごなしに叱らないでよかった…と思うことも多々あります。

自分が手本だと思って、自分を正す

「子供は親の鏡」といわれるように、子供は良いことも悪いことも分け隔てなく親の振る舞いをまねます。なので、子供に注意するまえに、率先して自分があるべき姿を示すようしようと思っています。

例えば、「朝、大きな声であいさつをする」、「友達と一緒に遊ぼうと言う」、「お手伝いをする」、「みんなに優しくする」、「たくさん話をする」等々…

 

まとめ

自分の振り返りのために、自分が考えている原則や方針をまとめてみましたが、言うは易しで、実行するのは難しいです。自分でも出来ていないことが多々あります。

でも、このような原則を持っておくことで、出来るだけ「かっこいい父親」に近づけるのかなぁって思っています。

最期に、懐かしいNHKの番組「できるかな」のおじさん、高見のっぽさんのメッセージが印象的なので、引用させて下さい。

 

自分が一番賢くて鋭くていい人だったときはいつかと考えると、5歳。どんなに幼い子であろうとも、自分よりも賢いのだと考え、向き合う時はいつも、敬意を表し最高の礼儀で対します。

 

父親はどんな時も「たまたま運の悪い所にいるだけで、この子がダメなわけではない」と疑わなかった。「死ぬまで私を買いかぶっていました。おやじのそばにいると私は安心でしたよ」

 

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